子犬のお渡し方法 |
子犬のお引渡し子犬のお引渡しは、最寄の空港への空輸か、福岡市内での手渡しになります。尚、ブリーダー(子犬が産まれたところ)犬舎にての引渡しも可能です。
専用のバスケットにいれてお渡ししますので、そのままお引取り可能です。
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空港でのお迎え
■1 空港の貨物ターミナルへ向かう
各空港には、一般の旅客ターミナルとは別に、貨物ターミナルというものがあります。もちろん、同じ空港内にありますが、大きな空港の場合は、結構、旅客ターミナルと離れていますので、直接車で向かってください。
次のような看板を目印にするといいですよ。
*車以外の方も、周回バスなどが回っていますので、それに乗って向かってください。
↑「貨物ターミナル」と書いてある方に、ある方に向かってください。
■2 貨物ターミナルゲートへ
貨物ターミナルに着きましたら、次は、最初の難関「貨物ターミナルゲート」。ここには、監視カメラがあったり、警備員さん達がいたり、ちょっと、ドキドキしますが、警備員さんも親切なので、安心してください。
ここでは、ゲートで車をとめて、入場許可証をもらいます。空港によって、多少違うと思いますが、名前、連絡先、行き先(ANAやJALと記入ください)、などの必要事項を記入して、免許証などの身分証明書の提示をすると、入場許可証を頂けます。入場許可書は、ちゃんと帰りに返してくださいね。
貨物ターミナル内も広いので、わからないようでしたら、ここで警備員さんに、
「ワンちゃんを引き取りにきたのですが、ANAorJALは、どういったらいいですか?」と聞いてください。
たくさんの方が同じように聞いているので、慣れたかんじで教えて頂けると思いますよ。
↑「ちょっと、ドキドキしますが、結構、親切な警備員さんが多いですよ」
■3 各航空会社(ANAorJAL)の貨物引取り所へ
さあ、最初の難関を突破して、とうとう貨物ターミナルの中へ。
いろいろな建物がありますが、各航空会社のマークを目指しましょう。
*特殊自動車がたくさん走っていますので、ターミナル内は、徐行で!
それぞれの航空会社の前には、駐車スペースがあるので、そこに車をとめてください。
↑「さあ、到着。もう少しで、ワンちゃんとご対面ですよ」
■4 貨物引取り所の中へ
さあ、次の関門「貨物引取り所」
↑「さあ、思い切って、この扉を開けますよ」
と意気込んで入ったら、あら拍子抜け。普通に受付の方がいます。
発送受付と到着受付のカウンターがあるので、もちろん到着受付のカウンターに向かってください。分からなかったら、受付の方に、
「ワンちゃんの引き取りにきたんですが、こちらでいいですか?」
と聞いてくださいね。こんな、いい笑顔で対応してもらえますよ。
■5 さあ、ワンちゃんとのご対面
はやくワンちゃんに会いたいと思いますが、そこはぐっとこらえて、決められた手続きをしましょう。
手続きと言っても、名前と引き取り便名を伝えて、書類に署名するだけで、簡単です。ここで、身分証明書が必要になりますので、忘れずに持参してください。
そういった手続きが終わると、いよいよワンちゃんとのご対面です。
ワンちゃんは、このような専用のバスケットに入っています。
*バスケットの上に、ドッグフードや書類がついていますので、とっておいてくださいね。
■6 ワンちゃんの状態をチェック
係りの方と一緒にワンちゃんのチェック。
飛行機の中では、空調がしっかり管理された、気圧の変化を受けにくい場所で送られてきますので、ワンちゃんの健康状態には、まず問題ないと思いますが、もし何かあったら、すぐこちらにご連絡ください。
いい子犬.jp 事務所 092-623-9557
バスケットを開けた瞬間に、バスケットから飛び出てくる子がいたり、ドキドキして固まってしまっている子などがいますが、どの子も家に帰っていく20~30分の間に落ち着いてきます。抱っこしてあげてもいいですよ。
*注意点
・引き取り当日は、寄り道などせずに、まっすぐに家に帰りましょう。抵抗力の弱い子犬ですので、間違っても帰りに、ペットショップさんなど病気の感染の可能性がある場所には、寄らないようにしてくださいね。それに、はやく、ゆっくりさせてあげたいですからね。
・空輸中に、ウンチやオシッコをしてしまっているかもしれませんので、トイレシーツやティッシュ、ゴミ袋などもあると安心です。
・空港から家まで、長時間(2時間ぐらい)かかるようでしたら、途中で車をとめて休憩させてあげてください。その時は、水を飲ませてあげるといいですよ。
以上ですが、空輸でのワンちゃんの引き取りは、安心出来ましたか?
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