お久し振りです。そして、返事が遅くなってしまい、すみません。
湯浅様より、譲りいただけたスピッツの子犬、我が家ではサラスヴァティ(弁財天)と名付け、元気にいたずらをしている毎日です。
先にいる犬(ホワイティ、省略してホワ)となんとかうまくやっているというか、ホワのほうが相変わらず遠慮しているような感じですが、一緒に近くで昼寝している姿を見ると、嫌っているのではないのだな。と安心しています。
7年前、我が家にやってきた日本スピッツが1/4入っている雑種を飼い始めてから、日本スピッツの魅力に魅せられ、7歳になった今年、そろそろ新しい子犬を迎えようと考え、いろいろなペットショップに通いましたが、見つけることが出来ず、インターネットで調べることにしました。
最初、インターネットでの買い物は不安だらけでしたが、湯浅様のHPを読んでいるうち、この人なら大丈夫だろうと思い、登録をさせてもらいました。
もちろん最初は、半年でも1年でも待つつもりでしたし、返事がなくても仕方がないと思っていました。
ですが、すぐに返事をいただき、夫と相談した結果、さっそく購入させていただきました。(その間、子犬を貰い受ける空港の場所がわからず、質問してしまいすみません。)
そしてさっそく子犬を引き取りに、人間の子供を親に預け、2時間かけて、空港「セントレア」に到着しました。
本当なら、3才の娘も一緒に連れて行ったほうがいいとは思いますが、往復4時間の中、車に乗っていてもらうのも大変ですし、子犬が来たとき、すぐに抱きたいという欲求を抑えるのが無理だと判断して、預かってもらいました。
最初はどうやって貨物センターにいけばいいかわからず、うろちょろしてしまいましたが、やっとセンターの受け渡し場所に入る事が出来ました。
待つ事数分、やっと子犬との対面。久し振りに嗅ぐ子犬独特の匂い。本当に子犬が着たんだと感激したのを覚えています。
ただ覗き込んだ時、弱弱しい姿に心配になりましたが、後で留守電にて、乗り物酔いがひどいことを聞き納得しましたが。
家についてからのサラは、ずっと毛布に包まって眠り続けていましたが、30分ぐらいするとやっと落ち着いてきたのか、始める頃になって、やっと安心し、娘を迎えにいく事が出来ました。
娘が帰ってきた途端、家の中は、しっちゃかめっちゃか。その言葉の通り、娘が子犬を追い掛け回し出し、大変でした。
このときほど、娘を一緒に連れて行かなくてよかったと思っています。
あれから数ヶ月、最初は抱きあげるのも戸惑うほどの細い骨格でしたが、今ではやっとがっしりしてきて、抱き上げる事も楽になりました。
散歩も最初の2週間ぐらいは、外に出した場所から、ずっと座り込んだまま動かないという姿勢に辟易しましたが、今では、自分から散歩ヒモを持ってくる散歩好きになりました。
ただ、気に入らないと、その場所から動かないという所はいまだに直りませんが、少しすれば歩いてくれるので、こういう子だと思っています。
ただ甘噛みと、立ち入り禁止の部屋に入ってしまうことに、何度注意をしていても聞かないのは、子犬だからでしょうか。気長にしつけたいと思います。
こんなかわいい娘をいただき、ありがとうございました。
大切に育てたいと思います。
追伸:最近では、ホワと一緒に歩いていると、「親子ですか?」とよく聞かれるぐらい似てきた二匹。同じ環境だから、似てくるのかしら?と思う今日この頃です。